親について

会社勤めをしていた実母(58歳)が体調を崩し退職。扶養にとれますか?

会社勤めしていた同居の母が突然体調を崩し、3月末日に退職しました。4月からは病院に通院をしており、収入として遺族年金100万円があります。退職後の生計は私がみることになりますが、この場合、母を被扶養者として認められるでしょうか?
 なお、私の現在の基本給料月額は24万円、直近1年間の賞与の合計は120万円、扶養している家族はおりません。

母親は60歳未満であり、通常稼働能力がある者と考えられ、原則、被扶養者認定はできませんが、組合員に扶養能力があり、かつ、病気又は負傷等により就労できない場合に限り扶養認定が可能になります。
この場合は、診断書を提出いただきます。また、傷病手当金の受給の有無及び組合員の扶養能力についても確認させていただきます。

なお、退職に伴い日額3,612円以上の失業給付を受給する場合は、手当受給期間は収入オーバーとなりますので、認定取消の手続きが必要となります。ご注意ください。(詳しくはこちらから

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