新型コロナウイルス感染症にかかる感染者の報告について

本組合に勤務している職員4名が新型コロナウイルス感染症に感染していることが判明いたしました。感染した職員については、現在、自宅にて療養をしております。

なお、感染した職員は常時マスクを着用し、手指消毒などの感染防止対策を講じておりました。

また、共済組合の業務は通常通り行っており、感染した職員の執務スペースや共用部分及び備品等の消毒作業を速やかに行い、今後も所管保健所の指導を遵守し、必要に応じた対応を行ってまいります。経緯については次のとおりです。

(事務局職員)

①情報管理課再任用職員(60歳代、女性) 

8月12日(金)の朝、発熱したことから自宅待機をしながら市販の抗原検査キットにより検査したところ陰性であったが、翌日も症状の改善が見られないことから、再度、抗原検査キットにより確認したところ陽性が判明し、往診による医師の診察を受け感染が確認された。

なお、職員は勤務中、常時マスク着用、手指消毒するなど、感染予防対策を講じており、8月12日(金)は発熱のため自宅待機をしたことから、それ以降、出勤していません。

②保険課職員(20歳代、男性)

8月14日(日)の夜、発熱したため翌日発熱外来を受診し、PCR検査と医療用抗原検査を実施したところ、抗原検査による陽性が判明した。8月17日、PCR検査の結果が陽性と確認されたことから感染が確定した。

なお、職員は勤務中、常時マスク着用、手指消毒するなど、感染予防対策を講じており、8月12日(金)は有給休暇を取得していることから、それ以降、出勤していません。

(保養所職員)

①男性職員(40歳代)

8月11日(木)保養所出勤後、喉の痛みを感じたため、検温したところ発熱していることから、直ぐに帰宅し、翌日、発熱外来を受診し、PCR検査を受けたところ、同日、感染が確認された。

なお、当該職員は、常時マスク着用、手指消毒などの感染予防策を講じており、発熱した時点で帰宅したことから宿泊客とは接触しておらず、それ以降、出勤していません。

②男性職員(50歳代)

8月15日(月)の勤務が終了して帰宅後に発熱と咳の症状が発症。翌日、発熱外来を受診し、PCR検査を受けたところ、同日、感染が確認された。

なお、当該職員は、常時マスク着用、手指消毒などの感染予防策を講じており、発熱が確認された以降は、自宅待機をしていることから宿泊客とは接触しておらず出勤していません。

閉じる